プログラム

飛鳥美人に対面する、壁画発見を疑似体験！ 大阪芸術大学未来創造デザイン研究会が監修するオリジナルの「提灯」を作り、それを手に高松塚壁画館へ。普段は開館していない夜間の館内を進み、石槨模型の中にある壁画をご覧いただけます。

※壁画は模写（レプリカ）です

自分だけのジャバラノートを作りませんか？

本の装丁にはいくつもの形態がありますが（巻子本・和綴じ本・折本など）当館所蔵の『三十六歌仙色紙帖』 （江戸時代）は折本で制作されています。折本とは横に長くつなぎ合わせた紙を一定間隔で折りたたんで作った蛇腹状（じゃばらじょう）の本を指します。

「三十六歌仙」に、『万葉集』の代表的な歌人柿本人麻呂・山部赤人・大伴家持が選ばれていることにちなみ、当館図書室において、ジャバラノートづくりを企画しました。お子さんでも簡単に作れますので、夏休みの楽しい思い出づくりにぜひ。

明日香の食材でかき氷体験！

子どもも大人も一緒にかき氷を削って、明日香の食材を使用したソースをかけておいしく食べよう！ ４K映像による上映会やアートクラフト鑑賞も同時にお楽しみいただけます。

夜の古墳やナイトミュージアムを探検！ 明日香村の古墳等を隊長（ガイド）と一緒に歩きながらめぐります。普段は入ることができない夜の博物館に入館し、ナイトミステリーツアーならではの体験をしていただきます。ワクワク、ドキドキの体験へと出発しよう！

作品の魅力を引き出すヒントと手法を学ぼう♪

美術館や博物館で働く「学芸員」ってどんなことをするのかな？ 展示の企画・設営の専門家である学芸員の仕事を実際に体験してみよう！ 美術作品の扱い方や作品点検の仕方、展示作業に使う道具について解説します。作品の汚れや傷の点検、スポットライトをどう使えば効果的か……など、美術館や博物館を支えるたくさんの作業について知ることができるプログラムです。

当館の特別展示室・一般展示室を研究員が特別にご案内！ 展示の見どころや万葉集の基礎知識などを壁新聞風にまとめよう♪  自由研究にぴったりな「まとめ用紙」付き！